ZL-P DISCOVERY

隠されているもので、あらわにならないものはない

【隠された飛行技術(2)】微かに見える技術の鱗片

前回の記事

zl-p.hatenablog.com

  前回の記事で隠された飛行技術があるのではないかという仮説を立てましたが、もしそれがあるとした場合、それはどんな技術なのかを考察してみます。世の中には物体を浮揚させる技術をがんばって研究している人々がいます(なぜかロシア人が多い)。彼らの研究から何か見えてくるものがあるかもしれないので見てみましょう。

 

●音響を利用して石を浮遊させる動画

www.youtube.com動画の説明欄によると、2013年に音響を使用して石を浮遊させるこの装置がシェペル・デニス・ユーリエビッチ氏によって開発されたとあります。また「そのような技術の開発はNASAの科学者によって何十年も行われてきました」とも書かれていることから技術に使われている原理の発見は相当古いことが分かります。装置が音響を出すことによって石が装置に対して反発して浮遊する現象なのだろうか。ただし反発の原因が音なのか、原因になっているものが結果として音を出しているのか、この動画からは分かりません。そういえば飛行機とヘリコプターが上空を通過するときに独特な音を出しているが・・・。

 

 他に独特の音を出して飛行する存在といえば昆虫が思いつくが、あの装置の原理は昆虫の研究によって発見されたのだろうか?

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昆虫のように飛行するフラップター(アニメ「天空の城ラピュタ」より)

 

●空中浮揚の実験をする動画

www.youtube.com高圧電流と磁石を利用して物体を浮かす実験を成功させた方の動画の翻訳版です。彼の説明によると、この装置は電子機器に影響を与えてしまうとのことですが、それは逆にこの装置が他の電子機器から影響を受けることも意味します。飛行機に乗るときに携帯電話の電源を切るように放送されるが・・・。もしかしたら既存の航空機開発企業が彼の研究を無視している理由は既にこの技術を使っているからなのかもしれません。

 

●High frequency gravitational wave generator(高周波重力波発生器)

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High frequency gravitational wave generator(Google Patentsの「US10322827B2」より)

 2017年に米軍が高周波重力波発生器というものを特許申請していたようです(2019年からアクティブ)。米軍が技術公開を推し進めているのか?それとも隠された飛行技術がバレるのは時間の問題と見て特許で少しでも利益を得ようということなのだろうか?

 

次回の記事

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